秋深まる夜長に
下北沢美容院GOODYBASEの塚田敏幸です。
題名はなんとなくです。笑
でもなんか秋の夜長って響きだけでセンチメンタルな気分になりませんか??私だけですかね??(´ー`)
もうすぐ秋分の日。そしたら夏にさよならして秋を迎えるわけですがそもそも秋分の日ってなんだ??何をする日なんだろーと。日本人だけど意外と祝日の理由を知らないのも多いのではと。
秋分の日とは太陽が秋分点を通過する日。
秋分の日は太陽が真東から昇り、真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなる。
へーーーーーなるほどなるほど。
全然わからん!!
まず秋分点とは何か分かってない!
秋分点とは黄道と天の赤道との交点のうち黄道が北から南へ交わる方の点のこと。現在のおとめ座にある。
んーーなんとなーくですね。笑
そして何をする日なのか。
祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日だと。
秋分の日の中日として前後含めた一週間をお彼岸っていうんですね。
元々は、宮中祭祀の「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」という祝祭日から名前が変わったみたいですね。
連想ゲームみたいになってあれなんですがお彼岸ときくとなんとなく彼岸花を思い浮かべます。
彼岸花っていうと真っ赤で不吉な花ってイメージの方も多いとは思いますが、実際はそうゆう花ではないです。
昔は人が亡くなると墓地に直接、埋葬されました。土葬というやつですね。
そのため、土の中で生活するモグラなどが遺体を荒らすことが多かったのだそうです。
それを防ぐために植えられたのが彼岸花です。
彼岸花には毒があるため、モグラなどの生物を寄せ付けない効果があります。
彼岸花は、ご先祖さまの遺体をを守ってくれていたんですね。
そうゆう背景が分かると彼岸花って不吉と言われても先祖の墓を守る健気で美しい花なのかなと。
先程の画像の彼岸花は埼玉県の巾着田にある群生地です。圧巻ですね。
皆さんも昔話に花をさかせながら、夜長に友と語り合うのも乙なものですよ。
そんな秋の夜長に一曲。
bonobos Cruisin Cruisin
jazz Hip hop
Blazo
Briskかいてますが本当はMikado Yellow
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